Complete text -- "極意。"
02 March
極意。
流れのままに生きるって、どういうことだろう?だって、
モノゴトの「流れ」って、たしかに感触を実感することもあるけれど、
それにたいしての「抵抗」という体験も、同じくらいにリアルで大きい。
本当に力のある人って、しなやかだと思う。
或るイカしたオヤジが、こんなコトを言った。
「俺は、こだわらない、って事にこだわってるんだ」
うん、それそれ! 余裕の一言__
何かを手放す、って勇気が必要。
本気で走り出そうとするのなら、
今両手に抱えているものを置いてゆくべきだ。
そうでなければ、
走ることを、楽しいとは思えない。
抱えているモノが何であれ、
ソレがなかったら、私は私でなくなってしまうのかしら?
何モノにも寄りかからずに自分の足で真っ直ぐに立つ、ということを「自立」というのなら、
それはまた、
自分の中心を知るということなんだと思う。
つまり、そういうチャレンジ。
私はどこまで透明になれるだろう。。?
極意は、
流れていること。
開いていること。
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